こんにちは、knowledge pitへようこそ!
「最近目が乾くなぁ」「目の前がかすみがかっている気が…」
こんな方はドライアイかもしれません。
ドライアイは眼科の受診や目薬の服用で改善できますが、自分でできるドライアイ対策を取り入れると、より効果的です。
そこで今回は、自分でできる乾き目予防策をまとめてご紹介していきます。
中でもマスクを使った予防策は必見ですよ!
あなたは当てはまる?こんな人はドライアイ!
ドライアイの症状は目が乾くだけではありません。
・目を開けてるのが辛い
・スマホやパソコンを長時間見続ける生活
・コンタクトを使用している
・目をずっと開けていられない
・ストレスを感じている
こういったこともドライアイの症状に含まれています。
そもそもドライアイとは、目を潤している水分が蒸発してしまい、目の表面が傷つくことによって起こる不快感や疲れのことです。
目を酷使したり、長時間目を開けた状態でいると、目が乾燥しやすくなりドライアイの原因となります。
一見、目を保護してくれそうなコンタクトレンズも目が乾燥しやすくなるため要注意ですよ。
マスクを加湿器代わりにして目が乾くのを予防!
ドライアイの予防策にはさまざまなものがありますが、もっとも手軽に取り入れられる方法としておすすめなのが「マスクをつける」という方法です。
眼鏡をしている方には分かりやすいかと思いますが、眼鏡をした状態でマスクをすると、眼鏡が曇りませんか?
あれは、マスクの隙間から出てきた水蒸気が眼鏡に付着した状態になるから起こるものです。
ということは、マスクをすると、目の周りは水蒸気=潤いが保たれるということになるんですね。
マスクを装着するだけで、天然の加湿器の完成です!
即効性がある方法なので、目の乾きがひどいなぁと感じた時の応急処置としてもおすすめです。
また外出中など、すぐに目薬ができない環境でも、マスクをつけているだけでいくらか乾燥を防ぐことができますよ。
生活習慣を見直して目の乾燥を予防
マスクを使った天然加湿はお手軽で効果的な方法ですが、その他にも目の乾きを解消することができる方法をいくつかご紹介しましょう。
マスク着用と併用すれば、より効果的にドライアイ対策ができるので、意識して取り入れるようにしてください。
まばたきを意識する
まばたきをすると、涙が満遍なく目の中に広がります。
これだけでも目の乾き、見えづらさ、不快感が一時的に解消されるので、こまめにまばたきすることを意識しながら生活しましょう。
定期的に目を休ませる
長時間の目の酷使は目に負担をかけてしまい、ドライアイの原因になってしまうため、定期的に目を休ませてあげることが必要です。
パソコン作業をしている方は、1時間作業したら10分は目を閉じて休ませるなど工夫をしましょう。
目は温めると血行がよくなることで良い影響をもたらすため、ホットアイマスクなどを併用しながら目を休ませるのもおすすめです。
今、私が愛用しているのは繰り返し使えてコスパ抜群の「あずきのチカラ目もと用」です。
ですが、あずきのチカラが傷んでしまったら、次は、レビューで高評価の「GALOPARアイウォーマー」を買いたいと密かに狙っています!
お値段は少々お高めですが、目を温めるだけでなく、空気圧による適度な刺激や、音楽を聴くといったこともできるのでリラックス効果が高いようなのです。
リラックス/ストレスの解消
意外と思われる方が多いかと思いますが、ドライアイはストレスが原因となっていることも多いのです。
身体と心がリラックスした状態になると副交感神経が優位になり涙が多く分泌されるようになるため、ドライアイ改善に効果が期待できるとされています。
「ストレスを感じているな」「目が乾くな」と感じる方は積極的にストレスを解消し、心と身体をリラックスさせてあげてください。
冬場は特にドライアイに気を付けて
目が特に乾きやすいのは、空気が乾燥しがちになる冬場です。
外出していなかったとしても、室内で使用するエアコンをはじめとする暖房機器も目の乾燥をまねいてしまう原因となります。
お部屋のサイズに合った加湿器を用意したり、濡れたタオルを干したりするなどして乾燥対策をするようにしましょう。
まとめ
目の乾きが気になるという方は、今回ご紹介した予防策を生活の中に取り入れてみてくださいね。
特にマスクを使った天然加湿器は、マスクを装着するだけですぐに実践できるのでおすすめの方法です!