本ページはプロモーションが含まれています

マスクからほっぺがはみ出る!簡単なサイズの測り方と付け方・外し方で効果アップ

こんにちは、knowledge pitへようこそ!

 

マスクの正しいつけ方を知っている人はかなり少ないです。

また、多くの人がマスクの付け方にこだわらず、適当に付けてしまっていると思います。

中には、マスクをつけるとほっぺがはみ出してしまうという人もいるのではないでしょうか。

 

実は、マスクは正しいつけ方をしないと、効果が半減してしまう場合があるのです。

そこで、この記事では、自分に合うマスクサイズの測り方、マスクの正しいつけ方・外し方について詳しく解説していきます。

 

もし、マスクを付けた瞬間の独特な臭いが苦手という人は、こちらの記事もご覧くださいね。

 

 

スポンサーリンク

マスクのサイズが合っていないとどうなる?

マスクのサイズが合っていない場合や、正しいつけ方ができていない場合、隙間から菌や花粉などが侵入してしまう可能性があります。

つまり、マスクが全く意味をなさなくなって、効果が出なくなってしまうというわけです。

 

また、マスクのサイズが合っていないと、単純に格好悪くなってしまいます。

マスクが大きすぎても小さすぎても、かなりだらしない印象を与えやすいため気を付ける必要があるのです。

女性の場合は、前髪がうねったりする原因にもなったりします

市販されているマスクのサイズの種類

市販されているマスクのサイズの種類は、大きくわけて4種類あります。

マスクのサイズの種類
・大きめサイズ(ラージサイズ)
・普通サイズ(ノーマルサイズ)
・小さめサイズ(スモールサイズ)
・子どもサイズ

もちろんメーカーによって多少のサイズの誤差はありますが、サイズ展開としてはこの4種類です。

 

スポンサーリンク

ほっぺがはみ出たらマスクのサイズが合っていない証拠

マスクを付けると、ほっぺたがはみ出るという人もいると思います。

ほっぺがはみ出てもあまり気にしないかもしれませんが、それはつまりマスクのサイズが合っていないということです。

 

つまり、風邪予防、花粉予防でつけていても、ほとんど効果がなくなってしまうということです。

 

マスクは大きければいいわけではない

「マスクを付けて、ほっぺがはみ出るとサイズが合っていない」と解説すると、

それなら、マスクが大きければいいのかな

 

と勘違いしてしまう人もいますが、そういうわけではありません。

 

マスクというのは、口や鼻に菌や花粉を届かせないようにガードする物です。

小さすぎて、ほっぺが出てしまう場合も、隙間から風邪や花粉が侵入しやすいのですが、大きすぎても風邪や花粉が侵入しやすくなってしまうというわけです。

同じサイズのマスクを家族で使いまわすのはオススメできない

また、中には家族で同じサイズのマスクを使いまわしているという人がいるかもしれませんが、これもあまりおすすめできません。

子供用のマスクは大人には小さすぎますし、大人用のマスクは子供には大きすぎるからです。

 

マスクの効果を正しく発揮し、花粉や菌の侵入を防ぐためには、その人のサイズに合わせたマスクを使う必要があるのです。

スポンサーリンク

マスクサイズの正しい測り方

では、自分に合ったマスクサイズをどのようにして把握すればよいのか。

マスクサイズを正しく測る簡単な方法をご紹介します。

次の手順に沿って測ってみてくださいね
マスクサイズを正しく測る方法
1.まずは親指と人差し指でL字型を作る(右左どちらの手でもOK)
2.その親指の先端を、耳の付け根の一番高いところにあてる
3.そのまま、人差し指の先端を鼻の付け根から1センチほど下にあてる
4.親指と人差し指の距離を固定したまま顔から話して、その長さを測る

これだけでOKです!

 

あとは、計測した長さを次の目安表にあてはめれば、適切なマスクのサイズを知ることができます。

マスクサイズの目安
・14cm以上:大きめサイズ
・12〜14.5cm:普通サイズ
・10.5〜12.5cm:小さめサイズ
・9〜11cm:子供サイズ

ぜひこの方法を取り入れてみてくださいね。

自分にピッタリ合ったサイズであれば、ほっぺたがマスクからはみ出てしまうということもなくなりますよ。

マスクにも裏表があるって本当?

マスクに裏表があるということも、意外と知らない人が多いです。

裏表を間違えると、花粉や菌を逆に吸収してしまう可能性があります。

 

ただ、裏表を判断するのは意外と簡単で、紐の取り付け部分を見れば一発でわかります。

というのも、マスクの紐が外側についているか、内側についているかで見分けることができてしまうのです。

 

紐が外側についている面が表、内側についている面が裏です。

また、マスクの折り目が下を向いている方が表、上を向いている方が裏という見分け方もできます。

 

こちらの動画が参考になりますよ

もし、マスクの裏表が分からなくなってしまったら、この2つの見分け方を参考にしてみることをおすすめします。

意外と知らないマスクの正しいつけ方と外し方

マスクを付ける時と、外す時の正しい方法をご存じでしょうか。

正しい付け方、外し方をしていないと、菌や花粉を正しく除去できなかったり、外すタイミングで吸い込んでしまったりする場合があります。

マスクの正しい付け方

マスクというのは、残念ながら正しい付け方をしても、約40%の菌や花粉しか除去してくれないといわれています。

間違ったつけ方をしてしまうと、その除去率がもっと下がってしまうのです。

 

マスクは、

マスクの付け方
1:裏表、上下を確認する
2:マスクを付ける(裏面に触れないようにすることが重要)
3:マスクの上部にあるワイヤーを鼻の形に整える
4:顎やほっぺが出ないようにマスクを広げる
5:隙間がないかどうかを確認

という手順を踏んでつけることが大事になってきます。

 

こちらの動画も分かりやすいので、参考にご覧ください

マスクの正しい外し方

続いてはマスクの外し方です。

マスクの外し方は、次のような手順となります。

マスクの外し方
1:紐を持つ(マスクの表面には触らない)
2:マスクを外したら速やかに捨てる
3:手を洗い、うがいをする

 

マスクを外し、ごみ箱に捨てるときは、できるだけ開閉可能なゴミ箱に捨てることが大事になってきます。

開きっぱなしのごみ箱に捨ててしまうと、マスクに付着した菌や花粉が舞ってしまう可能性があるからです。

 

そして、マスクを取ったらすぐ、手洗いとうがいをしましょう。

先ほども解説したように、マスクのウイルス除去率は、正しくつけても40%ほどです。

そのため、喉や手についた菌、花粉をできるだけ早く洗い流すことが大事になってくるのです。

 

ちなみに、お医者さん情報によると、使用したマスクを一旦外す場合は、マスクの表面を下にした状態で机などに置くようにした方が良いようです。

洋服のポケットに入れたり、バッグにしまったり、袋に入れたりして再利用するのは、気づかぬうちにウイルスに触れてしまうNG行為らしいので気を付けましょう。

マスクのウイルス除去率は低い?

マスクのウイルス除去率が40%だという解説をしましたが、「そんなに低いの?」と驚く人もいるでしょう。

 

マスクについての正しい知識がない人の多くは、マスクをしていれば菌や花粉が侵入してこないと思っています。

しかし、それは全くの勘違いで、マスクを正しくつけていても、菌や花粉が侵入してきてしまう場合があります。

 

そのため、仮にマスクをしていたとしても、帰宅後は速やかに手を洗い、うがいをすることが大事になります。

 

 

 

恐らく、「ウイルス除去率99.9%」といったマスクが販売されているのを目にしたことがある人もいると思います。

実はそれにはカラクリがあって、一般用のマスクには公的な基準や認証が設けられているわけではありません。

そのため、メーカー側で独自の「基準」を設けて、その基準を99.9%超えているために堂々とパッケージに記しているということなのです。

 

マスクの効果を過信しすぎないようにして、日ごろから手洗い・うがいを大切にしましょう。

 

よかったら、こちらの記事も参考にご覧くださいね!

 

まとめ

マスクからほっぺたがはみ出てしまっていると、せっかくの効果が半減してしまいます。

正しいマスクサイズの測り方、付け方を理解して、あなた自身に合ったマスクをつけてくださいね。

もちろん、手洗い・うがいも忘れずに!
スポンサーリンク
関連キーワード
おすすめの記事