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マスクをしたままくしゃみをすると臭い!その原因・理由と解決法とは?

こんにちは、knowledge pitへようこそ!

 

マスクをしたままくしゃみをした時に、その臭いに驚愕したという経験はないでしょうか。

新しいマスクがあれば、すぐに交換することができますが、そうでない場合は匂いと格闘するしかありませんよね。

そこで、この記事では、マスクでくしゃみをすると臭くなる原因と、その解決方法はあるのかということについて、詳しく解説していきます。

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マスクでくしゃみをすると臭くなる理由

多くの人が勘違いしてしまっているポイントなのですが、マスクをしたままくしゃみをしたから臭いというわけではありません。

 

中には、「マスクが原因なのでは?」と思っている人もいます。

ですが、くしゃみをしたことによってマスクが臭くなった場合は、マスクが悪いのではなく、ただ単に唾液が臭いという可能性が高いです。

「マスクが最初から臭い」という場合には、こちらの記事も参考にご覧くださいね

 

 

マスクをしていない状態でくしゃみをすると、唾液や匂いというのは、周りに飛んでいきます。

そのため、全く匂いが気にならないということも多いでしょう。

 

ですが、手で口を覆ってクシャミをした時に臭いと感じた経験がある人はいるのではないでしょうか。

もし、そのような場合は、唾液が悪臭を放ってしまっているという場合が多いです。

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唾液、口が臭くなってしまう原因・理由

では、唾液や口の中が臭くなってしまう原因はなんなのでしょうか。

もし、くしゃみの臭いなどに悩まされているのであれば、まずはこの臭いの原因をしっかりと把握することが大事です。

臭いの原因を突き止めることができれば、改善に向けて対策をしていくことができます。

 

とはいえ、体に関する知識が少ない人の場合は、「何が原因なのか全く見当もつかない」という事態に陥ってしまうことが多いです。

 

また、良かれと思ってやっていることが、実は唾液や口を臭くしてしまっている原因だったということも良くあります。

そこで、唾液や口が臭くなってしまう事柄をまとめてみました。

 

舌を磨きすぎている

歯磨きをする時に、舌も一生懸命磨くという人もいますよね。

ただ、舌磨きをやりすぎると逆に臭いを強くしてしまう可能性があるのです。

 

というのも、舌というのは様々な物質が付着しやすいです。

舌苔というものが付着することにより、舌が全体的に白くなり、これが匂いの原因となるのです。

このことを知っている人は多いのですが、舌を磨きすぎるというのも考え物です。

 

なぜなら、舌を磨くことにより、逆に舌苔を付着させやすくしてしまうからなのです。

特に強い力で舌を磨いている場合、舌の細胞を壊してしまうことがあり、体はそのダメージを修復しようと、粘液を出します。

この粘液は非常に粘り気が強いため、食べかすなどが付着してしまうのです。

 

これらの過程を経て、より悪臭を放つ舌苔を形成してしまうということなのです。

ドラッグストアなどでは、舌磨き用のブラシなども売っていますので、専用の道具を使い、優しく洗ってあげることが大事になってきます。

 

口の中の乾燥

口の中が乾燥してしまうことによって、口や唾液の匂いを強めてしまう場合もあります。

唾液には、自浄作用があり、プラークや舌苔を綺麗にする力があります。

しかし、口の中が乾燥し、唾液が減少してしまうことにより、それらの機能も低下しますので臭いが強くなりやすいのです。

 

更に、口の中が乾燥してしまうと、口の中のバリア機能も低下しますので、虫歯や歯周病などが発生してしまう可能性も高まります。

 

口の乾燥を防止するためには、水分を多くとることがおすすめです。

ただ、お茶やコーヒーなど、カフェインを含む飲み物には注意が必要です。

カフェインには、利尿作用がありますので、体内の水分を尿として排出してしまうのです。

 

そのため、日ごろからコーヒーなどカフェインを含む飲み物を飲むことが多いのであれば、それ以上の水を飲むように心がけましょう。

虫歯、歯磨き不足

虫歯や歯磨き不足の場合も、口臭が発生しやすいです。

なぜなら、口の中に溜まっている食べかすなどがずっとくっついている状態になってしまい、時間が経過するごとにどんどん悪臭を放つようになります。

 

そのため、食事のあとはしっかりと歯磨きをして、もし虫歯があるのであれば早めに歯医者に行くようにしましょう。

 

蓄膿症

蓄膿症になると、鼻の中に膿が溜まりますが、この膿が匂いの原因である場合もあるのです。

口と鼻は繋がっていますので、蓄膿症の人が口呼吸をすることで、膿から放たれた悪臭を外に出してしまう原因となります。

そのため、鼻水はしっかりとかみ、口呼吸ではなく鼻呼吸をすることが大切です。

 

蓄膿症が疑われる場合は、耳鼻咽喉科などの専門医を受診するようにしましょう
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くしゃみをしてもマスクが臭くならない方法は?

例えば、二枚重ねタイプの以下のようなマスクを利用するという、応急処置方法はあります。

くしゃみをしたら、内側が1枚めくれるようになっているので便利です。

 

 


ですが、このようなタイプのマスクや香り付きマスクなどは、あくまで応急処置なので、根本的な解決にはならないのです。

くしゃみをしてもマスクが臭くならないようにする方法というのは、口の中や唾液の臭いを解消する以外にありません。

まずは、自分の口や唾液がなぜ臭ってしまうのかを正しく突き止め、それを改善するために対策をしていくことが大事になってきます。

まとめ

マスクをしたままクシャミをすると臭くなってしまう原因や理由は、自分自身の唾液や口臭のニオイだと考えられます。

解決策は、唾液がなぜ臭くなってしまうのか、なぜ口臭が発生してしまうのかという理由を正しく突き止めて、改善していくしかありません。

あまりにもひどいようであれば、一度、歯医者さんなどで診てもらうようにしましょう

 

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