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干し芋のカビ防止対策方法と白い粉とカビの見分け方3ポイント

こんにちは、knowledge pitへようこそ!

干し芋は、子供から大人まで幅広い層から人気がありますよね。

ですが、干し芋といえば白っぽい部分もあるので、カビを適切に見分けることができないといったこともあるので、その点は注意が必要です。

この記事では、干し芋のカビを防止する対策方法をはじめ、食べると危険なカビの色、白い粉と白カビの見分け方などについて詳しく解説していきます。

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効果的な干し芋のカビ防止対策方法は?

干し芋をカビさせないための方法というのは、誰でも気軽にできる簡単な方法です。

というのも、市販で販売されている干し芋には、高い確率で防腐剤が入っています。

つまり、最初から、ある程度はカビにくい対策が取られているのです。

 

結論から言ってしまうと、干し芋は直射に日光が苦手ですので、冷暗所もしくは冷蔵庫で保存すればカビを未然に防止することができます。

保存する際には、密閉できる容器や袋に入れて保存するのがカビ防止の保存のコツです。

開封してしまった干し芋に関しては、必ず冷蔵庫で保管するようにしましょう。

また、干し芋を食べきるのに時間がかかる場合には、冷凍庫で保存することもおすすめです。

干し芋を1枚ずつラップに包んでジップロックなどに入れて密閉して冷凍保存すれば、冷蔵保存よりも更に長持ちさせることができます。

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なぜ?干し芋にカビができやすい理由とは

干し芋がカビてしまいやすいのには理由があります。

それは、干し芋に含まれる水分量です。

一見、乾燥しているように見えますが、実は豊富な水分を含んでいるため、保存方法を間違えてしまうとカビができやすくなってしまうのです。

 

干し芋は、古くから保存食として親しまれてきましたが、昔の干し芋は、現在の干し芋よりも固く作られていたため、水分量が少なかったのです。

しかし、現在の干し芋は食べやすいように比較的柔らかく作られているため、水分量が必然的に多くなってしまうのです。

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干し芋が白、黒、緑、茶、ピンクに変色したらカビと判断して良い?

干し芋に生えるカビは一種類だけではありません。

白、黒、緑、茶、ピンクなどのカビが発生することがあるのです。

もし干し芋がこのような色に変色してしまった場合には、カビを疑い、食べないことをおすすめします。

というのも、黒、緑、ピンクなどのカビは、食べてしまうとアレルギー症状が出てしまう事があります。

 

また、白いカビや茶色のカビは、かなり強い毒性があるため、アレルギー以上の症状が出てしまう可能性もあるのです。

どの色もカビも身体によくないですが、特に白と茶色のカビは食べてはいけません…!

干し芋の白カビと白い粉の違いや見分け方の3ポイント

干し芋に白い粉が付いていた場合、すぐにカビと判断してしまうのは早いです。

というのも、干し芋の糖分が表面に浮き出してきて、白く変色しているというだけの場合もあるためです。

では、白い粉が付いていた場合、どうすればカビなのか、そうでないのかを判断することができるのでしょうか。

見分けるときに注目すべきポイントは3つあります。

1つめは、白い粉の形です。
カビの場合は、よく見ると胞子状になっていることが多いです。
2つめは、白い粉の高さです。
若干ですが、カビの場合はその白くなっている部分が盛り上がっていることがあります。
3つめは、白い粉の臭い(ニオイ)です。
カビの場合は、カビ臭いニオイや酸っぱいニオイなど異臭がします。

このような現象を発見した場合には、カビている可能性が高いため、食べずに捨ててしまうようにしましょう!

干し芋のカビは除去したら食べても大丈夫?

干し芋にカビが生えていたとしても、「もったいないからカビを取り除いて食べたい」と考える人も多いでしょう。

確かに、干し芋に発生したカビは、水でしっかりと洗い流すことで、見た目自体は綺麗にすることができます。

カビの部分さえ除去してしまえば、簡単に普通の干し芋の見た目に戻るのですが、だからといって食べられるかどうかはしっかりと考えなければなりません。

結論をいうと、干し芋にカビが生えてしまった場合は、たとえ水でカビを除去して見た目がキレイになったとしても食べない方が良いです。

というのも、場合によってはカビが根を張ってしまっていることがあり、干し芋の中にまで浸透している可能性が高いからです。

また、カビの中には熱を加えても死滅しないものもありますので、勿体ないと思う気持ちは理解できますが、身体のことを考えるのであれば、食べずに捨ててしまった方が良いです。

カビが生えた干し芋を食べてしまったらどうするのが正解?

では、もしカビが生えてしまった干し芋を食べた場合には、どのように対応すればよいのでしょうか。

様子を見る

まずはしばらく様子を見てみましょう。

人によっては、多少カビが生えた干し芋を食べても、症状が出ない場合もあります。

そのため、普段の体調と変わりはないのかということを慎重に判断することが大切です。

心配なら病院へ行く

「やっぱりなんだか不安…」と心配が消えない場合や小さなお子さんが食べてしまったという場合には、専門医を受診することをおすすめします。

そうすることで、知識のある医師からアドバイスを貰うことができるため、適切に対応することができますし、精神的にもホッとできると思います。

まとめ(干し芋の白い粉と白いカビの見分け方と正しい保存方法は知っておこう)

干し芋は未開封であれば2~3か月程度は日持ちすることが多いので、賞味期限をそれほど気にしなくてもよいという良さがあります。

ただし、干し芋にカビを生えさせないためには密閉しつつ冷蔵保存・冷凍保存するということが大切です。

また、上でご紹介した白い粉と白いカビの見分け方3ポイントを知っておくと、簡単に判別ができるので覚えておくと便利です。

くれぐれもカビが生えた干し芋は食べないように注意してくださいね
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