こんにちは、knowledge pitへようこそ!
マスクを取った時に、マスク型の跡がついてしまうという悩みを持っている人は多いと思います。
耳にかける紐のラインがついてしまったり、人によっては頬っぺたに跡がついてしまったりする人もいるでしょう。
私の場合は、乾燥対策で寝ながらマスクをしたりするので、朝になるとマスク跡が顔にくっきり…なんていうことも。
この記事では、マスクの跡がついてしまう原因と、ついてしまったマスク跡を消す方法について解説します。
マスクの跡がつく考えられる原因は2つ
マスクの跡がついてしまう原因として、2つ考えられます。
それはずばり、「むくみ」と「マスクサイズが合っていない可能性がある」という2つです。
むくみというのは、血流が悪くなったり、老廃物が溜まったりすることによって引き起こされます。
またそれ以外にも、加齢やビタミン不足など、むくみの発生には様々なことが関係している可能性があります。
そして、マスク跡がついてしまう原因として、単純に付けているマスクのサイズが小さすぎるということが考えられます。
マスク跡をつけにくくするためには、自分に合ったマスクサイズを付けることも重要です。
サイズが小さいマスクをしている人は、特にむくみが起きやすく、くっきりとした後がついてしまうことが多いです。
マスク跡がつくとどんな影響がある?
では、マスクの跡がついてしまうと、生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
恥ずかしい
まずは単純に恥ずかしいです。
マスクの跡というのは、誰が見ても一発でわかります。
そのため、相手から言って来ることはなくても、視線が跡の方にいきますので、かなり恥ずかしい思いをするでしょう。
また、プライベートであれば、笑い話で済むかもしれませんが、仕事になるとそうもいきません。
大事な会議や商談などが入っていれば、真剣モードにならなくてはなりませんよね。
それなのに、顔にマスクの跡をつけていると、取引先や上司などに指摘されることもあり、恥ずかしい思いをする羽目になってしまうかもしれません。
自信がなくなる
マスクの跡に気づくと、それだけで人前に出るのが恥ずかしくなります。
そうなってしまうと、自然と自信を失ってしまいますので、やる気が起きなかったり、覇気がなくなってしまったりする場合もあるのです。
ストレスが溜まる
自信がなくなるというのと似ていますが、マスク跡をずっと気にしていることで、自然とストレスが溜まります。
ストレスが溜まってしまうと、モチベーションが低下したり、いつもより疲れを感じやすくなってしまったりします。
マスクの跡がつかないようにする対処法
では、マスク跡がつかないようにするためには、どうすればよいのでしょうか。
その対処法は、マスク跡の一番の原因である「むくみ」を解消することが大切です。
ビタミンを摂取する
マスク跡がついてしまう原因は、先ほども解説したようにむくみです。
むくみを解消するためには、ビタミンの摂取がとても大事になってきます。
特にビタミンB1が欠如してしまうと、タンパク質が不足してしまうため、結果としてむくみに繋がってしまうのです。
また、ビタミンCやEもむくみに効果的です。
これらのビタミンは、細胞の老化を防ぎ、加齢などが原因で起きるむくみなどにも効果があります。
さて、これらをどう摂取するかということですが、毎日の食事の中で、バランスの取れた栄養素を摂取することが非常に大事です。
とはいっても、どうしてもバランスの取れた食事ができなかったり、食事で必要なビタミンを補えなかったりすることもあります。
そのような時に効果的なのが、サプリメントです。
サプリメントを飲むことで、失われやすいビタミンや各栄養素を補給することができます。
また、水と一緒に飲むだけでいいので、忙しい人でも簡単に飲むことができます。
ただし、サプリメントを飲んでさえいれば、ビタミンが不足することはないかと言われるとそういうことではありません。
サプリメントは、あくまで補助食品です。
基本的な栄養、ビタミンというのは食事から補う必要がありますので、栄養バランスの取れた食事をすることを意識し、その補助としてサプリメントを飲むことをおすすめします。
マッサージをする
むくみは血行が悪くなることで起こる場合がありますので、マッサージをするということも大事です。
マッサージをすることにより血流促進や老廃物の排出効果が期待できるのです。
顔のむくみを取りたい、マスク跡を取りたいという場合には、このようなマッサージをすることで比較的簡単に治ることがあります。
マッサージをした直後に、一瞬で治ってしまうということは考えにくいですが、目的地へ到着するころには、だいぶ症状が治まっている可能性が高いです。
マッサージをする場合は、その前に顔を温めておくということと、リンパに沿ってマッサージをするということが大事になります。
やみくもにマッサージをしてもマスク跡が取れない場合もありますので、注意が必要です。
マスクはゴム部分が平たい帯状(幅広タイプ)のものを使用する
マスクの跡を付けないようにする対処法として、マスクそのものを見直すといったことも重要です。
先ほどもお伝えしたとおり、マスクのサイズが小さすぎるものを使用している可能性もあるので、自分の顔に合った適切なサイズのマスクをつけるようにしましょう。
そして、実は、マスクのゴム部分が丸くなっているものはマスク跡がつきやすいです。
以下のような、ゴム部分が幅広で平たい帯状タイプのマスクを着用するようにすれば、マスク跡は格段につきづらくなります。
マスクの跡を消す方法は?
では、ここからは、ついてしまったマスクの跡を消す方法をご紹介します。
出かける前に自宅でマスク跡を消す方法
私は、喉が痛いときや乾燥が気になる時には、マスクをつけて寝ることがあります。
ですが、朝起きると、顔にマスク跡がついてしまっている… なんてことがよくありました。。。
そんな時に、私が実際にしていた方法は、
2)そのうちの1枚は、電子レンジで1分ほど温める
3)温めた蒸しタオルをマスク跡がついている患部に30秒ほど当てる
4)その後、冷たいタオルを同じところに30秒ほど当てる
5)それを3セットほど繰り返し、最後に顔を洗い、保湿する
というような流れです。
正直なところ、マスクの跡が完璧に消えたというわけではありません。
ですが、最初の状態よりは跡はかなり薄くなりますので、女性の場合、そのまま気にせずメイクをしてしまえば、ほとんど気にならない状態になります。
職場などの外出先でマスク跡を消す方法
職場でマスクをして過ごしていたら、急に会議が入ってしまってマスクを外さなきゃいけなくなってしまった…。
でも、外したらマスクの跡がついてる、なんていうシチュエーションになってしまうこともあるかもしれません。
この場合も、やはり自宅の場合と同じ原理で対処すれば、完全とまではいかなくてもマスク跡を緩和することは可能です。
温かいもの、例えば自分の手やホッカイロなどでマスク跡がついた部分を温めて、その後、冷たいペットボトルなどをあてて冷やすということを繰り返してみてください。
まとめ
マスク跡がついてしまったとしても、ご紹介した方法で、跡を薄くする対処は可能です。
ですが、一番大事なのは、日ごろから、むくみ予防をしてマスク跡をつけないようにすることです。
マスク跡がついてしまうのを未然に防ぐためには、定期的なマッサージや、同じ姿勢で長時間過ごさないこと、食事などが大事になってきます。
もちろん、自分に合ったマスクサイズを選ぶことも重要です。