こんにちは、knowledge pitへようこそ!
お花見は、桜が咲いている場所を歩いて回るのが一般的ですよね。
ですが、千鳥ヶ淵の桜はボートに乗りながら堪能することができるのです!
「千代田のさくらまつり」が行われている期間には、ボートの上から夜桜ライトアップを楽しむこともできるので、デートにもぴったりですね。
この記事では、千鳥ヶ淵の桜をボートに乗って堪能したい方のために、千鳥ヶ淵のボートの基本情報、待ち時間、混雑回避のコツを中心に解説します。
千鳥ヶ淵の桜を楽しめるボートの基本情報
千鳥ヶ淵のお花見の魅力は、なんといってもボートに乗りながら桜を見ることができることです。
早速、ボートの基本情報を確認してきましょう。
営業時間(千代田のさくらまつり開催期間中は夜間営業もあり)
通常の営業時間は、
ですが、「千代田のさくらまつり」の開催期間中は次のとおりの営業時間となります。
例年、「千代田のさくらまつり」は3月下旬から約12日間、開催されています。
桜の開花状況に応じて開催日が決定するのですが、開催予定日5日前でも、当初より早めて開催するなどの変更が生じたりします。
3月になったら、公式サイトをこまめにチェックするようにしましょう。
なお、「千代田のさくらまつり」以降も、ゴールデンウィーク頃までは営業時間が別途設定されます。
利用料金
利用料金は1艘(そう)あたりの料金です。
お花見シーズンは観桜期の特別料金となります。
ボートの種類と利用人数
ボートは、足漕ぎ用と手漕ぎ用の2種類があり、3名まで利用することが可能です。
ボートというと「手漕ぎボート」というイメージがあるかと思いますが、意外と上手く進まなかったりします・・・。
「ちょっと自信がないかも・・・」という場合には、予習をしておいた方がいいかもしれませんね。
でも、どうしても難しそうであれば、無理せず足漕ぎボートにしましょう!
ボート乗り場への行き方(アクセス)と問い合わせ先
ボート乗り場へは2駅からアクセスできます。
いずれも徒歩で約10分です。
・東京メトロ半蔵門線の「半蔵門駅」5番出口
場所:区営千鳥ヶ淵ボート場(東京都千代田区三番町2先)
お問い合わせ:03-3234-1948 (千代田ボート場)
千鳥ヶ淵のボートの待ち時間と混雑回避のコツ
千鳥ヶ淵の桜を楽しみにくる見物客の多くが「ボートに乗ろう」と考えますので、大混雑し、長時間待たなければなりません。
ボートの予約はできるのか
残念ながら、千鳥ヶ淵のボートは予約することができません。
そのため、ボートに乗りながら桜を見るのであれば、列に並ぶ必要があります。
お花見時期のボートの待ち時間の目安(平日・土日祝)
数年前、お花見時期の土日に5時間の待ち時間が発生したことがありました。
「千鳥ヶ淵のボートの待ち時間はすさまじい」
「5時間も待ってられないよね」
ということで、最初からボートを諦める人もを増えつつあるようです。
ここ数年の待ち時間の目安は、
土日祝:3~4時間
です。
混雑回避のコツ
少しでも混雑を避けたい場合には、
- 朝一番
- 13時前後のお昼時
を狙うのが混雑回避のコツです。
平日の朝一番であれば、営業開始時間の少し前に行けばボートにスムーズに乗れるようです。
ですが、土日の場合は、余裕をもって1時間前から並ぶことをオススメします!
お昼の時間帯はランチをとる人が多いため、例年、待ち時間が少し減ります。
お昼を過ぎると列に並ぶ人が増え、午後3時になる頃には混雑のピークを迎えますので気を付けましょう。
最新のボートの待ち時間をチェックする方法
ボートの待ち時間の最新情報は、「千鳥ヶ淵ボート場公式Twitter」で確認することができます。
ボートに並ぶか悩んでいる時にお役立てくださいね。
トイレに行きたい時は・・・
ボートに乗るのに長い時間待って、ボートに乗ったら最低30分は楽しむことになります。
お花見の時期は春とはいえ、まだまだ寒い日もあり、どうしてもトイレに行きたくなってしまうこともあると思います。
自由に出入りできるようにはなっていませんが、チケット売り場の奥にトイレがあります。
万が一のときは、スタッフさんに声かけをして利用させていただきましょう。
天候が悪い時はボートはどうなるの?
ボートに乗りながら桜を見るときに、一番の天敵となるのが天気です。
千鳥ヶ淵のボートは、強風が吹いたり、強い雨が降ったりすると、運転見合わせになってしまうのです。
そのため、ボート目当てで千鳥ヶ淵に行くのであれば、その日の天候を事前にしっかりと確認しておくことが大事です!
また、ボートの運転状況も、先ほどご紹介した「千鳥ヶ淵ボート場公式ツイッター」で確認することができます。
「雨は降ってないけど、風が出てきたな・・・」なんていう時には、逐一チェックするようにしましょう。
ボートからライトアップされた夜桜を堪能できる
千鳥ヶ淵の桜は夜になるとライトアップされますが、LED電球が使われているため、明かりが無駄に広がることがなく、上品で綺麗な桜となります。
ボートに乗りながらであれば、周りに人がいて集中できないということもありませんし、より近くで桜を見ることもできます。
自分の好きなポイントに行って、人混みにまぎれることなく写真撮影をすることができるのも、ボートの大きな魅力の一つです。
なお、ライトアップは「千代田さくらまつり」の開催期間中の日没から22時まで行われ、全長約700mの夜桜を楽しむことができます。
まとめ
千鳥ヶ淵の桜をボートから見てみたいと思う人はたくさんいますので、待ち時間の発生は覚悟しなければなりません。
今回お伝えした情報を参考にしながら、できる限り効率的にお花見を楽しんでくださいね。
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