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千鳥ヶ淵の桜2020はライトアップもボートも中止!新型コロナで混雑はどうなる?

こんにちは、knowledge pitへようこそ!

 

新型コロナウイルスの報道が毎日されていますが、感染者数がずっと増え続けてしまっていて、外出がとても怖いですよね。

 

東京都内の場合、例年、お花見シーズンは3月下旬頃からはじまりますが、新型コロナの影響はお花見にまで及んでしまいそうです。

都内でも大変人気のお花見スポットである千鳥ヶ淵の桜も、「千代田のさくらまつり」を中心に、2020年は中止することが発表されました。

 

そこで、この記事では「千代田のさくらまつり」をはじめとした、千鳥ヶ淵のお花見に関する中止の情報をまとめてみました。

夜桜ライトアップも行われませんが、果たして、今年は混雑はしないのでしょうか?

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今年(2020年)の千代田のさくらまつりは中止が決定

千鳥ヶ淵がある千代田区では、新型コロナウイルスの影響を受け、区内で開催予定のイベント実施の中止を2月26日に発表しました。

 

中止が発表されたイベントの中に、

・千代田のさくらフェスティバル
・千代田のさくらまつり

が含まれています。

 

ちなみに、千代田のさくらまつりに合わせて開催が予定されていた、謎解きゲーム『怪盗ブロッサムからの挑戦状~盗まれた春の行方~』も中止が発表されています。

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千鳥ヶ淵の夜桜ライトアップも今年は中止

千鳥ヶ淵の桜といえば、夜桜ライトアップが大変人気ですよね。

 

通常、3月下旬から4月上旬に開催される「千代田のさくらまつり」の日程と合わせて、ライトアップは行われています。

ですが、今年はこの「千代田のさくらまつり」自体が中止なので、必然的にライトアップも中止ということになります。

 

「千代田のさくらまつり」に関するお問い合わせ先は、千代田区商工観光課(TEL:03-5211-3650)です。

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千鳥ヶ淵のお花見で定番のボートの営業も中止

桜をボートから眺めることができるのが、千鳥ヶ淵のお花見の大きな魅力でもあります。

 

ボートの営業は、例年どおりであれば、3月に入ると営業が開始され、夜桜ライトアップに合わせて夜間営業も実施されています。

ですが、こちらのボートについても、大変残念なことに、今年は当面の間、営業を停止するようです。

 

お問い合わせ先は、千代田のさくらまつりと同じく、千代田区商工観光課(TEL:03-5211-3650)です。

 

 

ちなみに、通常どおりなら、千鳥ヶ淵のボートは12月から2月末日頃までが冬季休業期間で、それ以外の期間は乗ることができます
今年のお花見シーズンにはボートを楽しむことができませんが、来年以降に乗ってみたい場合には、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

今年のお花見時期は千鳥ヶ淵に屋台は出るの?

お花見シーズンになると、例年、千鳥ヶ淵には大変多くの見物客が訪れます。

こういったお花見スポットの定番ともいえるのが、屋台ですよね。

 

屋台を楽しみにしている人もいるかもしれませんが、実は、例年、桜のメインどころとなる千鳥ヶ淵緑道には屋台は出店されていません。

ただ、全く屋台がないわけではなく、靖国神社の境内に限定して露店が出ています。

例年、そうなのです。詳しい内容はこちらの記事を参考にご覧くださいね

 

 

 

今年は、靖国神社で開催予定だった「千代田のさくらフェスティバル」の中止が発表されていますので、屋台が出ることはないと思われます。

お問い合わせ先は、千代田区商店街連合会(TEL:03-5281-1171)です。

今年の千鳥ヶ淵の桜のお花見の混雑状況はどうなる?

千鳥ヶ淵界隈で行われるお花見時期に実施されるイベントの開催は中止が発表されました。

ですが、千鳥ヶ淵の桜は千鳥ヶ淵緑道を中心に、歩道などに面して咲いていますので、歩きながらお花見をすることができます。

 

ただ、忘れてはいけないのは、今回のお花見イベントやボートの中止は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためのものです。

例えば、「きっとイベントが中止っていうことは、そんなに混んでないからお花見のチャンスかも」と考えた人が、千鳥ヶ淵に大勢きたらどうでしょう?

想像すると、ちょっと怖いですね・・・

 

また、新型コロナウイルスの感染に対して意識を持っている人であれば、外出を控える傾向があることが想像できます。

あくまで予想にはなりますが、恐らく、例年の見物客の多さに比べれば、混雑具合はかなり減ると思います。

 

ただし、千鳥ヶ淵の桜は、都内でも有数のお花見スポットです。

そのため、イベントが中止になったからといって見物客が全くいないというのは、恐らくありえないのではないでしょうか。

 

中には「世間は騒ぎすぎだし、コロナなんて別に気にしなくていいんじゃない?」という考えの人もいるでしょう。

そういう人は、気にせず外出すると思います。

逆にいうと、お花見にきている人は、もしかしたら、新型コロナウイルスに対する危機感が低い傾向があるといえるかもしれません。

 

例年のように、千鳥ヶ淵緑道に人が溢れかえるといった状況は、今年については起こらないと思います。

ですが、もし、行く場合には、自分のためにも他の人のためにも、万全の対策を心がけるようにしましょう。

 

行くのを検討する場合には、念のため、SNS等で千鳥ヶ淵の混雑状況の情報を入手すると良いかもしれません

まとめ

千鳥ヶ淵の桜は、ライトアップもボートも屋台も全て中止で、なんだかとても残念な気がしてしまいます。

お花見は1年のうちの限られた期間にしか楽しめないので、余計にしょんぼりしてしまいますが、一日も早く、この新型コロナの猛威が終わることを願いたいですね。

 

千鳥ヶ淵のお花見イベントは中止になってしまいましたが、桜自体は千鳥ヶ淵緑道などを歩いて眺めることができます。

人が集まるような場所は、新型コロナの感染拡大を防ぐためにも避けるべきですが、万が一行く場合には、ご自身の責任でしっかりとした対策をすることを忘れないようにしましょう。

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました
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