こんにちは、knowledge pitへようこそ!
新型コロナウイルスの感染は拡大の一途を辿っていますね…。
都内では、毎年3月下旬頃からお花見シーズンが到来しますが、今回の新型コロナ問題の影響で、お花見のお祭りにも影響が出てしまっています。
その一つが、都内でも有数のお花見スポットともなっている、目黒川の桜祭りです。
残念ながら、目黒川桜まつり2020は中止が決定してしまいましたので、中止に関わる情報をまとめてみました。
夜桜ライトアップも行われませんが、果たして、今年は混雑はしないのでしょうか?
目黒川桜まつり2020は中止が決定
目黒川桜まつりが開催される目黒区では、区内で開催予定のイベント実施の中止等についての会議を開催したようです。
その結果、目黒区では新型コロナウイルスの影響を受け、
という決定をしました。
これにより、目黒川桜まつり2020も中止が決定しました。
2020年の都内の開花予想は、例年に比べても早めの3月15日頃ですし、まさに上記の期間にぴったりと当てはまってしまいます。
もしかしたら、「原則中止または延期」とあるので、目黒区内のイベントの中には延期される行事もあるかもしれません。
ですが、桜は開花してしまえば、当然ながらずっと咲いていることはできませんよね。。。
そのため、延期して桜祭りを実施するということは現実的にも不可能ですので、中止決定に至ったのだと思われます。
目黒川桜まつりのぼんぼり提灯申し込み者には、中止のため返金対応がされる
目黒川桜祭りといえば、夜になると桜を優しく照らす「ぼんぼり提灯」が有名です。
このぼんぼり提灯は、事前に申し込みをするものですので、きっと申し込み済みの方もいると思います。
新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、申込者にはちゃんと返金手続きがされるようです。
3月29日に目黒川の桜まつりのぼんぼり🏮(nikoさんとキヨちゃんの出してくれた)を見に行こうツアーの話を先日ちらっとして武蔵野終わったらここで話しようかなんて言ってたけど、残念ながら中止との事です😭
一応知らない方多いと思うのでお知らせ😭 pic.twitter.com/huJjA57qDa— ⁷⁷⁰⁷まきっこ🐙⁰⁷⁰⁰ (@chamiyuta) February 23, 2020
上の写真にも書いてありますが、返金を希望する場合には「領収書と引き換え」となっていますので、この点はご注意ください。
ぼんぼり提灯は点灯はされないが設置はされる
主催の中目黒駅前商店街の発表によると、名入りボンボリの設置自体は行われるようです。
ただし、設置期間が変更され、ぼんぼりの点灯も行われません。
(つまり、「夜桜ライトアップはなし」ということです)
詳細は、以下のとおりです。
目黒川桜まつりの中止で混雑状況や屋台への影響は?
目黒川桜まつりの中止は発表されましたが、目黒川沿いの桜は道路に面して咲いていますので、通常どおり歩きながらお花見をすることは可能です。
ですが、今回の中止は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためのものです。
日に日に感染者が増え続けている中、当然、混雑するような場所に行くことは控える必要があります。
とはいっても、目黒川はあまりに有名なスポットです。
そのため、お祭りが中止になったとしても、行く人は行ってしまうのだろうと予想しています。。。
新型コロナのことを気にしている人は行かないと思うのですが、中には、ほとんど気にしていないという人もいます。
ですので、そのような人にとっては、「むしろ、混雑していなさそうで良い感じかも」と考える可能性もあると思います。
ちなみに、目黒川沿いのお花見シーズンの屋台というのは、お祭りでよく見かける露天商がやっているわけではありません。
その通り沿いに軒を連ねている飲食店が、その時期にのみ、お店の前で屋台を開いているのです。
今年の場合は、事情が事情なので、さすがに飲食店側も屋台の出店は控えるのではないかと思います。
予想も含めて、目黒川桜まつりの中止によって生じる影響を、以下にまとめておきます。
・屋台の出店は、ほぼないと思われる
まとめ
年に一度の楽しみであるお花見まで、新型コロナウイルスの影響を受けることになってしまい残念ですね。。。
目黒川桜まつり2020は中止が決定したものの、桜自体は歩きながら見ることができます。
とはいっても、人が集まるような場所は、新型コロナの感染をしないためにも極力避ける必要があります。
「どうしても行きたい!」という場合には、ご自身の責任でしっかりとした対策をすることを強くオススメします。