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5月の第二日曜は「母の日」。
母の日は特に祝日というわけでもないため、ついつい忘れてしまいがち。
実の母親ならまだしも、義理の母親への母の日のお祝いを忘れてしまうのは、ちょっとマズいですよね。
あなたは、もしかして、遅れてプレゼントを渡そうかどうか検討されていますか…?
そんな方のために「遅れて渡す母の日のコツ」を、こっそりとお教えします。
母の日を忘れてた!遅れてもプレゼントを渡すべき?
母の日をすっかり忘れていて、当日が過ぎてしまった!
誰もが人生で一度や二度、こんな経験があったりするものです。(きっと)
このような場合、遅れてもプレゼントを渡すべきなのか迷うところではないでしょうか?
ある企業が、お母さんへ向けて「母の日は遅れても何かしてもらえたらうれしい」というアンケートを行ったところ、YESと答えた人が全体の97%という結果が出たそうです。
この結果から考えても、世の中の多くのお母さんが、「遅れたとしても母の日のお祝いはしてほしい」と思っていることが分かります。
たしかに、お祝いをしてもらって嫌な気持ちになる人はいないはずです。
母の日のプレゼントを渡すのに遅れても許される期間
ただ、遅れても大丈夫といっても、あまりにも遅れすぎるのはよくありません。
遅れても言い訳することなく許されるのは、せいぜい母の日の次の週の前半までくらいでしょう。
少し離れたところに住んでいる方なら、「さすがに当日の日曜には忙しくて来れなかっただろう」と思ってもらえる可能性が高いです。
では、お母さんと一緒に住んでいる場合や、母の日の次の週の前半を過ぎてしまった場合はどうすればいいのでしょう…?
何も言わずにプレゼントを渡してしまうと、確実に「忘れていたんだな」と思われてしまいます。
微妙な空気にならないとも限らないので、少し言葉を添える必要がありますね。
いわゆる「上手い言い訳」をしなければいけません。
母の日が遅れてしまった時の上手い言い訳4つ
もちろん、言い訳をせずに「すみません、忘れてしまっていました!」を言うのも選択肢のひとつかと思います。
そう言ってもらえる方が嬉しいという方もいるでしょう。
しかし、そういった方法が通用するのは、信頼関係が構築できているからこそではないでしょうか。
特に、義理のお母さんにはそうはいかない方も多いかと思います。
そんな時に使える言い訳を4つご紹介しますね。
ただ忘れないでほしいのは、どんな言い訳をするにしても、まずはじめに「心からのごめんなさい」を伝えてください。
これが何よりも大切なことですよ!
注文した商品が届かなかった
「母の日当日に間に合うようにプレゼントを注文していたのに、手違いで届かなかった」という言い訳です。
ありきたりですが、一番無難な言い訳ではないでしょうか。
日にちを間違えていた
母の日は日にちが決まっているわけではありません。
少し無理矢理な感じもしますが(笑)、「来週かと思っていた!」という言い訳は不自然ではないかと思います。
何を贈ろうか迷って決められなかった
覚えてはいたけれど、プレゼントを迷っているうちに当日を過ぎてしまったという言い訳。
自分のことを一生懸命考えてプレゼントを選んでくれたと、かえってよろこんでもらえるかもしれません。
でも、それ相応の「本気のプレゼント」を用意するのを忘れないようにしてくださいね。
適当なプレゼントなら言い訳だとすぐに見抜かれてしまいます。
夫がうっかり忘れてしまった
これは、ご主人が協力している場合は、かなり有効な手段です。
「今年は○○さん(夫)に手配をお願いしていたんですけど、うっかりしちゃってたみたいで申し訳ありません」
こう言われたら、義母さんも自分の息子のことですから「それは仕方ないな」と思ってくれると思います。
母の日を忘れてしまった場合、ご主人に相談して力になってもらいましょう。
母の日を遅れて渡すコツ
母の日を忘れて遅れてしまった場合は、気が付いた段階で、すぐにプレゼントの手配をはじめましょう。
そして、すぐに電話をかけてください。
先ほどもお伝えしましたが、電話をしたら、まず、心からのお詫びの気持ちを伝えましょう。
その上で、ご紹介した言い訳4つを参考にしながら会話を進めてください。
直接会える距離にいる場合は、出向いてプレゼントを渡すことが大切ですので、相手の都合を電話で確認するようにしましょう。
遠方で手渡しするのが難しい場合には、都合が良いお届け日時の確認をしましょう。
少しのひと手間で、相手に想いは伝わります。
まとめ ~遅れても祝われると嬉しいもの~
たとえ、母の日当日を忘れてしまったとしても、お祝いをされると誰でも嬉しくなるものです。
遅れてもプレゼントを渡そうか迷われている方も、今からでも遅くはないので、何かしらのアクションを起こすべきです!
今回ご紹介した『コツ』も上手に使い、遅れたことをお詫びして、心いっぱい日々の感謝を伝えましょう。