ひな祭りのつるし雛の起源とは?飾りに込められた意味と願い

こんにちは、knowledge pitへようこそ!

 

3月3日は女の子のお祝いでもあるひな祭りですね。

近頃、ひな祭りでインスタ映えすると話題になっているのが「つるし雛」です。

この記事では、つるし雛とはどういうものなのか、飾り一つ一つの意味について詳しく紹介していきます。

 

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ひな祭りに見かけるつるし雛の起源

つるし雛は、一般的なお内裏様とお雛様を飾るものではなく、小さなお人形をたくさんつくり吊るして飾るものです。

すべてのお人形に意味があり、飾る数にも決まりはありません。

手作りで作られることが多いので、一つとして同じものがないというのも味がある魅力の点ですね。

 

そんなつるし雛ですが、行われるようになったのは“江戸時代”になってからです。

雛人形は高価なもので、庶民の家ではなかなか手が出せないものだったようです。

ですが、「生まれてくる子どものために、なんとかお祝いしたい!」という親の強い気持ちで、

母親だけでなく、親戚やご近所の方々が協力しあって、

みんなで小さなお人形を作り、それを持ち寄ってできたのが「つるし雛」といわれています。

 

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つるし雛の人形にはどんな意味があるの?

つるし雛はデザインは同じでないにしても、飾る人形にはすべてに意味があり、願いが込められていると言われています。

それぞれどんな意味や願いがあるのか、主な飾りを例にご紹介します。

 

つるし雛をより華やかに見せてくれるもの。

花のように可憐で可愛らしく育ちますようにといった願いが込められています。

縁起の良い花として「梅」が用いられることが多く、ひな祭りにちなんで「桃」などの花も見かけます。

 

子守りや厄除けの意味合いがある犬(狛犬)も欠かせません。

犬はお産が軽いことから、「子宝に恵まれますように」「安産・健康」などの願いを込めて飾ります。

子どもを生涯守ってくれる大切な役割があります。

 

ほうずき

子どもや女性を対象にしたお守りです。

婦人病に悩まされることがないように願いを込めています。

 

また、ほうずきは“ほうずきちょうちん”と呼ばれるものもあります。

ちょうちんのように、

これから生きていく道を明るく照らし続けて、いつまでも困難なく生活していけるように願うという意味もあります。

 

春駒

馬は生命力に溢れる動物です。金銭にも恵まれ仕事が順調に進むという意味合いがあります。

子どもが楽しく遊びながら、すくすくと元気で健康に成長してくれますようにという願いを込めています。

主に馬の顔だけのものを飾ります。

 

長寿の象徴でもある鶴は、神様の使いとしても知られています。

「むせない」といった意味合いを持つ鶴は、お乳をたくさん飲んで元気に大きくなってほしいと言った意味合いが込められています。

また、お祝い事では鶴は欠かせない存在ですよね。

同じような意味合いでカメを飾ることもあります。

 

這い子

赤ちゃんがはいはいしている姿を形にしたお人形です。

子どもが上手にはいはいできるように、丈夫で元気に育ってほしいという願いを込めて飾ります。

 

羽子板

女の子が生まれた家に贈られる縁起物とされています。

厄をはねとばして幸せに生きていけますように願いを込めて飾ります。

 

他にも、

可憐な女性に育って欲しい「ちょうちょ」、

縁起の良さでも知られる「鳩」や「にわとり」、

悪い虫がつかないように「唐辛子」

などなど、様々なつるし雛の飾りがあり、込められている願いはそれぞれに違います。

 

地域によってはお雛様と一緒につるし雛を飾って、華やかなお祝いにすることもあります。

色とりどりの美しいつるし雛には、ひと針ひと針に親の愛情が込められているものなのです。

 

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まとめ

ひな祭りのお祝いの方法はそれぞれのお家によっても形が違うものです。

つるし雛の人形一つ一つを見ても、「元気に丈夫で育って欲しい」「幸せになって欲しい」という気持ちのあらわれでもあります。

江戸時代から続く風習が今でも行われているのは、親が子どもを想う気持ちに時代は関係ないということですね。

 

今回は、つるし雛についてご紹介しましたが、そもそもひな祭りはいつから始まったのでしょう?

気になる方は、以下の記事もぜひご覧ください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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