こんにちは、knowledge pitへようこそ!
通常の年賀状とはちょっと違う「終活年賀状」。
もらった場合は、どのように対応していいか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、終活年賀状をもらった場合に返事はどうすべきか、その対応方法について詳しく解説していきます。
終活年賀状をもらったら返事はどうするべき?
終活年賀状をもらった場合、返事をするかどうかで悩む人が多いです。
結論から言ってしまうと、返事をするかしないかは、どちらでも大丈夫です。
終活年賀状というのは、ある程度自分も年齢を重ね、自分より年上の人と接するようにならないともらう機会はありません。
そのため、いきなり終活年賀状という名の年賀状が届くとビックリしてしまいますよね。
そして、びっくりすると同時に、少し寂しい気持ちになってしまうという…(T_T)
ただ、年賀状を来年から送らないというだけのことですので、その人との付き合いは今後も続けていくことができます。
終活年賀状をもらった人が悩むことといえば…
終活年賀所を貰った人の中には、これから紹介することについて悩んでしまうことが多いです。
既に年賀状を送ってしまった
まずはすでに年賀状を送ってしまった場合です。
自分がその人に向けて年賀状を書き、発送した後に終活年賀状が届くと、「もう送っちゃったよ…」となってしまうと思います。
ただ、終活年賀状というのは、先ほども解説したように「来年から年賀状を送らない」という意味ですので、こちらから送る分には全く問題ないのです。
終活年賀状への返事をしてもいいのかどうか
終活年賀状をもらった場合、「返事をしない方がいいのかな」と悩んでしまうこともあるでしょう。
中には、「終活年賀状を送ってくるくらいだから、年賀状のやり取りをしたくないのかな…」という感じで、思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ですが、相手もそのような気持ちで送っているわけではないことが多いため、返事をしても全く問題ありません。
むしろ返事をした方が喜ばれ、その後もより良い関係を築いていくことができる可能性だってあるくらいです(^^)
来年から年賀状を送るべきなのかどうか
終活年賀状が来た時に一番困るのは、「来年からの年賀状はどうしよう」ということです。
特にお世話になっている人であれば、毎年年賀状を送りたいと思うと思います。
この場合も、最終的には自分の判断になります。
相手からの年賀状は届かなくても、自分の近況を報告したい、新年の挨拶をしたいという場合には、送ったとしても怒られることはないでしょう。
終活年賀状が来た場合のおすすめ対処法
とはいえ、自分の判断でそれ以降の年賀状を送ってしまうことに罪悪感やモヤモヤを抱く人もいると思います。
終活年賀状書がきた場合の対応というのは、相手の気持ちを汲み取ることが非常に大事になりますので、自分の感情だけで対応を決めてしまうのは相手にとっても失礼です。
では、終活年賀状が来た場合のおすすめ対処法について詳しく見ていきましょう。
相手にメールで確認
まずはメールで確認してみることをおすすめします。
現代では、年賀状という紙のやり取りではなく、ネットを通したやり取りをすることもできますので、今後の年賀状についてメールで聞いてみることも効果的です。
例えば、「来年からもこちらからお送りしても良いでしょうか?」と聞くだけでも、「それは全く構わないし、むしろ嬉しいよ」「送ってくれるのはありがたいけど、返信はできないよ」などの回答をしてくれることが多く、許可をもらうことも可能なのです。
相手に了承を得ていれば、次の年からも気兼ねなく年賀状を送り、自分の近況や新年の挨拶をすることができます。
自分のことを可愛がってくれた人やお世話になった人とは、いつまでも年賀状のやり取りをしたいものですよね。
その場合には、是非メールなどで確認してみることをおすすめします。
寒中見舞いを送る
終活年賀状をもらった相手が、かなり高齢である場合、こちらも年賀状を送るのをやめるというのも1つの手です。
ただ、それっきりで関係がなくなってしまうのは寂しいことですので、寒中見舞いという形でハガキや贈り物を渡すという方法もおすすめです。
そうすることで、その人との付き合い、やり取りをずっと続けることができ、いい意味で感謝の気持ちや慕っている気持ちを伝えることができるでしょう。
まとめ(終活年賀状をもらったら相手の気持ちを汲み取ることが大事)
終活年賀状が来た場合、もらった側は少し戸惑ってしまいますよね。
「どうすればいいのだろう」「もう年賀状送っちゃったな」など、中には罪悪感を抱く人もいます。
ただ、今後のやり取りや年賀状への返信というのは、相手の気持ちを十分にくみ取ることが大切です。
「もう年だから年賀状は今年で終わりにしたい」という理由で終活年賀状を送ってくる人もいますが、中には、年だから年賀状だけの付き合いの人とはこれで一度区切りをつけて、深い付き合いを持っている人を大切にしていきたいと思っている人などもいます。
そのため、自分と相手との関係性をよく考え、それでも繋がりを持っていたい、年賀状を送りたいという場合には直接確認してみることがおすすめです。