こんにちは、knowledge pitへようこそ!
晴れている日は気分が明るくなったり、雨の日はどんよりしたり、お部屋の明るさで気分が変わることってありませんか?
私は天気が良い日は気分も明るくなるので、お部屋選びの際には日当たりを重視しています。
知り合いの中に、日当りが悪い部屋に住んだことで、気分が落ちてしまったり、鬱っぽい気持ちになることが多くなったという人がいます。
その部屋は、相場よりも比較的家賃が安くて、経済的に魅力的に感じたから決めたらしいのですが、少し後悔しているようです。。。
(後悔してるのも、気分が落ち込みやすくなったからなのかも…?)
敢えて日当たりが悪い部屋を選んだという人も、気が付かずに住み始めてしまったという人も、工夫次第で少し気分を変えることができると思います。
この記事では、日当たりが悪い部屋で気分が落ち込まないようにする対策方法をご紹介していきます。
日当りが悪い部屋に住むとうつっぽい気分になる?
人間の精神的、肉体的健康というのは、日光と大きく関係しています。
この記事で科学的な事を解説することはできませんが、ずっと日光に当たらない生活をしていると、特に精神的な健康を阻害してしまう可能性が高くなるのです。
例えば、日当りが悪いため、昼間なのか夜なのか分かりにくくなってしまったり、常に周囲が暗いため、気分が暗くなってしまったりすることもあるのです。
日当りが悪い部屋に住むと、全ての人がうつっぽい気分になるということではありません。
ですが、人によっては気分が落ち込んでしまったり、何もやる気が起きないという状態になってしまったりすることもあるのです。
日当たりが悪い部屋に住んだらどんな工夫が必要?
ただ、先ほども解説したように、日当りが悪い部屋というのは、比較的家賃が安くなる傾向があります。
そのため、特に家賃を抑えたいという人や、あまり資金に余裕がない人の場合は、たとえ日当りが悪くても経済的な面で魅力を感じることもあるでしょう。
仮にそのような日当たりが良くない部屋を選んだ場合に、どのような工夫をすれば鬱っぽい気分にならずに済むのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
部屋には明るいライトを選ぶ
まずは明るいライトを選ぶことです。
基本的に、昼間の間はライトをつけないことが理想ですが、日当りが悪い部屋でライトをつけないと、ずっと夜のような感覚になってしまいます。
そうなると、活発に動こうとする気持ちも減少してしまいますし、自然と気分が落ち込んでしまい、鬱っぽい状態になってしまうことがあるのです。
ですので、一日中あまり日が差さないという場合には、できるだけ明るいライトをつけることをおすすめします。
LEDなどのライトであれば、かなり明るく、そして寿命も比較的長いため、経済的にも精神的にもメリットがあります。
明るい色の家具を選ぶ
そして、家具の色を調整するということもおすすめです。
日当りが悪い部屋というのは、自然と鬱っぽい気分になってしまう可能性が高いため、設置する家具を比較的明るい色で統一することが大事なのです。
例えば、
・赤
・オレンジ
などの色を選ぶことで、日当りが悪い部屋であっても、気持ちを明るくできる可能性があります。
ただ、全てを赤やオレンジなどの明るい色で統一してしまうと、逆に気持ちが落ち着かなくなってしまうため、色のバランスはしっかりと検討するようにしましょう。
遮光性の低いカーテンを選ぶ
日当りが良い部屋や、紫外線対策をする時には、「遮光性の高いカーテン」「遮光性の高いサングラス」が効果的だと言われます。
ですが、日当りが悪い部屋に住むのであれば、遮光性が低いカーテンをつける方が望ましいです。
遮光性が低いと、日光の光を通しやすくなるため、少しでも外の光を取りこむことができるようになります。
ただでさえ日当りが悪いため、少ししか効果を得られないかもしれませんが、「ちょっとでも部屋を明るくしたい!」という場合は、試してみましょう。
窓を開けて気分転換をする
日当りの悪い部屋でも鬱っぽい気分になりにくくするためには、外の空気に積極的に触れることが大事です。
休日は外に出て過ごすことを意識したり、あえて窓を全開にしたりという工夫をすることで、すっきりとした気分になれることもあります。
特に夏場などは、エアコンなどを使うのではなく、あえて外の空気を室内に取り込むというのも良いですよ。
お部屋探し(内見)はできれば天気の悪い日に行く
あえて日当りの良い部屋を探している場合は問題ないのですが、「日当りの良い物件を希望しているにも関わらず、日当りの悪い物件を選んでしまう」ということはできるだけ避けたいと思うはずです。
日当たりの悪さを判断するコツは、「内見はできるだけ天気の悪い日に行うこと」です。
そうすることで、天気の悪い日の日当りを見ることができます。
仮に、天気が悪くてもある程度、外からの光が差し込んでいるのであれば、晴れている日の日当りも心配ないでしょう。
まとめ(日当たりの悪い部屋はうつっぽい気分になりがちなので工夫しよう!)
日当りの悪い部屋に住むと、どうしても気分が落ちてしまいがちです。
その状態を放置してしまうと、鬱っぽい気分になってしまう可能性もあるのです。
ただ、日当りの悪い物件というのは、比較的家賃が安かったり、夏場は涼しく過ごせるといったメリットもあります。
もし、日当たりが良くない物件を敢えて狙ったり、気づかずに住んでしまったという人は、今回紹介したような工夫をしてみることをオススメします。