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大葉は変色しても食べられる?変色予防には瓶保存か冷凍保存がおすすめ

こんにちは、knowledge pitへようこそ!

 

大葉を料理に使おうと思って、ふと目をやると変色していたという経験がある人は多いのではないでしょうか。

「変色してても食べられるのかな…」「捨てちゃおうかな…」と悩む人も、きっと大勢いると思います。

この記事では、変色した大葉は食べることができるのかをはじめ、大葉の変色を防ぐのにオススメの保存方法などについて解説していきます。

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変色した大葉は食べられるの?

結論からいうと、変色した大葉は問題なく食べることができます。

ですが、やはり新鮮な大葉と比べると、味が落ちてしまっている可能性があります。

 

新鮮な状態で大葉の味を楽しみたいのであれば、正しい方法で保存して、できるだけ鮮度を落とさないようにすることが大事になってくるのです。

そのためにも、大葉が変色してしまう原因や理由を理解しておく必要があります。

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大葉が変色してしまう原因・理由

大葉が変色してしまうのは、冷蔵庫に原因がある可能性があります。

というのも、大葉は低温障害によって変色してしまう可能性が非常に高いためです。

 

大葉は非常に多くの水分を含んでいる野菜ですが、それをそのまま冷蔵庫に入れると、場合によっては凍ってしまいます。

そして、冷蔵庫というのは一日に何度も開閉しますよね。

その作業によって、大葉が溶けたり、再び凍ったりを繰り返してしまうのです。

その繰り返しによって、大葉は徐々に黒ずんでしまうのです。

 

では、大葉の変色を防ぐためには、どのような保存方法が効果的なのでしょうか。

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大葉の変色を防ぐ保存方法とは

大葉の変色を防ぐための保存方法には、いくつか種類があります。

それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。

乾燥と低温から守る

大葉にとって、乾燥と低温というのは天敵となります

 

そのため、変色を防ぐためには、当然これらの天敵から守ってあげることが大事なのです。

その方法としておすすめなのは、キッチンペーパーを使うということです。

大葉を一度水で流し、その後キッチンペーパーに包んでラップをし、ジップロックなどに入れると、これだけで大体2週間ほどは日持ちします。

この方法で保存すれば、調理をする時に洗う必要がないので時短調理にも繋がりますね

 

大葉は瓶保存が良い?

有名な保存方法として、瓶保存というのがあります。

これは、大葉の茎を立てた状態にして、水を貯めた瓶に入れておくという保存方法です。

 

もちろん、この保存方法でも鮮度をある程度保つことができるのですが、いくつか注意点もあります。

それは、水の量です。

水を多く入れすぎてしまうと、大葉に直接水が触れてしまうことになり、温度が低下して変色してしまう可能性があります。

そのため、茎の部分のみを水につけておくことが大切になるのです。

大葉は冷凍保存できる

大葉が冷凍保存できる野菜だと知っている人は意外と少ないでしょう。

実は、この冷凍保存は非常におすすめの保存方法で、冷凍しておくことで、調理の時間を大幅に短縮することもできます。

 

例えば、大葉をみじん切りにしたい場合は、既に凍っている大葉を取り出して、手で粉々に砕いてしまえば、それだけでみじん切りの手間を省くことができてしまうのです。

もし、あまり時間をかけずに保存したい、調理したいと考えているのであれば、ぜひ冷凍保存を試してみることをおすすめします。

 

冷凍保存の方法は、次のとおりとなりますので参考にしてみてくださいね

 

大葉の冷凍保存の方法
・大葉を洗い、水気をキッチンペーパーでしっかりとふく。
・ラップ、大葉、ラップ、大葉、ラップ…という順番で重ねて、最後にラップの四方を折って包むようにして密閉する
・保存袋あるいはタッパーなどに入れて、冷凍庫で保存する

大葉には使い道が豊富にある

大葉の使い道として、パッと思いつくのは何でしょうか。

実は、大葉というのはかなり使い勝手がよい野菜なのです。

例えば、ドレッシングです。

醤油ベースのドレッシングやオリーブオイル、ゴマドレッシング等と混ぜ合わせて使うことで、大葉の香りを足すことができ、より美味しいサラダが完成します。

 

私がよくやるのはトッピングです。

例えば、パスタソースに大葉をトッピングすると、いつものパスタとはまた違う味を出すことができます。

また、豆腐などに添えてもサッパリとして美味しいです。

トッピングは特に手軽な方法ですが、それ以外にも様々な料理で使えますので、いろいろ試してみましょう

大葉と似ている野菜は?

大葉には、似ている野菜がいくつかありますので、参考としてまとめておきます。

エゴマ

まずはエゴマです。

エゴマというのは、主に韓国料理で出されることの多い野菜なのですが、その見た目はまさに大葉です。

あまり詳しくない人からすると、どちらが大葉でどちらがエゴマなのか見分けが付かない程に似ています。

 

エゴマの味は、大葉よりもクセがあり、若干苦みを感じます。

そのため、食べて比べてみれば、簡単に大葉とエゴマの違いがわかるでしょう。

 

エゴマの実から絞ったエゴマ油も、健康志向の人にとても人気です。

このエゴマ油には、α―リノレン酸が豊富に組まれていて、この栄養素は体内で生成することができません。

また、現代の人々には、この栄養素が慢性的に不足しているとも言われているため、健康に気を使っているのであれば、エゴマ油を料理に使ってみるのもオススメです。

 

バジル

続いてはバジルです。

バジルが使われるのは、イタリア料理などで多く使われていて知っている人も多いと思いますが、その葉っぱの見た目は大葉と似ています。

ただ、大葉やエゴマとは違い、バジルは葉っぱがつるつるしているので、それぞれの葉っぱを見たことがある人であれば、比較的簡単に見分けることもできます。

大葉と匂いは全く異なりますが、バジルも食欲をそそる独特な香りがするので、積極的に料理に取り入れてみるといいと思います。

まとめ(大葉は変色しても食べられるけど正しく保存して変色を予防しよう)

大葉は黒っぽく変色してしまうこともありますが、変色しても問題なく食べることができます。

ですが、せっかくの風味が落ちてしまっている可能性があるので、極力、変色しないようビン保存か冷凍保存をするようにしましょう。

大葉は料理のアクセントにもなるので、トッピングやドレッシング等いろいろ試してみましょう

 

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