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ホテルのキャンセル料の請求はこないもの?予約したホテルを売れる裏技も紹介

こんにちは、knowledge pitへようこそ!

 

旅行や泊りがけの出張で欠かせないのが、ホテルや旅館の予約ですよね。

基本的に、急に予定が決まったとかでなければ、かなり余裕をもって予約をする人が多いのではないでしょうか?

 

ですが、生活をしていれば、様々なトラブルに見舞われることもあります。

例えば、病気やケガ、台風などの接近、大きな災害の発生、身内の不幸など、全く予想をしていなかったことが突然起こることがあるものです。

新型コロナウイルスの猛威なども、誰にも想像できなかったことだと思います。

 

そんなトラブルに突如見舞われたときに気になるのが、ホテルのキャンセル料についてです。

この記事では、キャンセル料が請求されなかった私の実体験と、キャンセルになってしまった場合に使える「知っておくと便利なサービス」を発見したので、ご紹介します。

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ホテルのキャンセル料は請求されないもの?!(私の体験談)

非日常な雰囲気を味わえるので、私はホテルや旅館でのお泊りが大好きです。

旅行や出張の日程が決まったら、「ホテルどこにしようかなぁ」と計画を立てるのが、何よりの楽しみでもあります。

 

そんな私は、たった一度だけ、キャンセル料が発生するタイミングで、ホテルの予約をキャンセルしたことがあります。

その時のことを、ご紹介したいと思います。

ホテル予約時にはキャンセル料の発生タイミングを必ずチェック

これまでにプライベートも仕事も含めて、かなりの回数のホテル予約をしてきましたが、キャンセル規定を必ず確認した上でホテルを決定してきました。

特に、仕事の出張の場合は、様々な都合で予定が変更したり、中止になったりすることもあるので、余計に気にするようになったのかもしれません。

 

キャンセル料が発生するタイミングは、ホテルによって様々です。

1週間以上前からキャンセル料が請求されることもあれば、中には、予約当日キャンセルでも請求されないという場合もあります。

 

ホテルのキャンセル料が気になるのであれば、リスク回避のために、なるべくギリギリまでキャンセル料が発生しないホテルを選ぶというのもアリだと思います。

キャンセル料が発生するタイミングだったのに請求されなかった

以前、沖縄旅行の予定を組んでいたのですが、その2週間前に体調を崩してしまったことがありました。

それが数日で治る感じなら良かったのですが、ちょっと長引きそうな状態だったので、結局、1週間前にキャンセルをすることになってしまったのです。

 

久しぶりの沖縄だったので、ホテルも好きなところに泊まりたいと思って、パックではなく、ホテルはホテル、航空券は航空券という形で予約をしていました。

 

航空券は当然、キャンセル料が発生しました。。。

ホテルは3ヶ所予約していたのですが、そのうちの1つが、2週間前からキャンセル料が発生するというホテルでした。

そして、1週間前のキャンセルの場合は、キャンセル規定によると「30%分の請求」と書かれていました。

 

よりによって3つの中で一番高額なところだったので、内心しょんぼりしていました。。。

 

 

そのホテルはReluxというサイトでのネット予約だったので、サイト上のみでキャンセル手続きを完了できました。

 

この時まで、キャンセル料が発生するタイミングでのキャンセルというのは経験がなかったので、「どうやって請求がくるんだろう?」という疑問がありましたが、

 

「まぁ、いっかー、何も来なかったらそれはそれでラッキーだし」

 

と思っていました。

 

 

 

 

 

 

気づけばもう10ヶ月以上が経過していますが、いまだに何も連絡はありません。

さすがに、これだけの期間、ホテル側から音沙汰がないということは、「キャンセル料は請求されなかった」ということなのだと思います。

 

 

正直、この体験はすごい驚きでした。

キャンセル発生日を過ぎたら、絶対にキャンセル料を払わないといけないと思っていましたので。。。

「今度沖縄に行くときには、絶対あのホテルに泊まろう!」という想いも強くなりました

 

私の場合ですが、結果的に、ホテルからキャンセル料の請求はされませんでした。

ですが、これはホテル側によるご好意にすぎないと思います。

恐らく、しっかりとキャンセル料を請求するホテルもあると思いますし、クレジットカードでの事前決済の場合にはキャンセル料が差し引かれる可能性があります。

 

キャンセルは、どんな事情があるにせよ「ホテル側に対して迷惑をかけていることに変わりはない」ということは理解しておく必要があると思います。

 

ご参考までに、今回の経験を踏まえた「ホテル予約のポイント」をまとめておきます。

ホテル予約時のポイント
・キャンセル規定を確認し、なるべくならギリギリまでキャンセル料が発生しないホテルを選ぶ
・ホテルはインターネット予約を利用する
・予約時に、宿泊料金の支払いは「現地支払」を選択する

 

今後、ホテル予約をする際の参考にしてみてくださいね
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ホテルをキャンセルするならCansellというサービスを利用するのもアリ

日本初の「宿泊権利を売買できるサービス」があるのは、ご存知ですか?

 

その名もCansellというサイトです。

どうやら2017年頃から始まったサービスのようなのですが、お恥ずかしながら、私は2020年に初めて知りました(笑)

偶然、ヤフーのネットニュースで見かけてよかったです

 

このCansellというサイトでは、キャンセル料が発生するようなタイミングでも、ホテルの予約を売ることができるのです。

 

もしかしたら、知っている人も多いサービスなのかもしれません。

ですが、私のように「そんなサービスがあるの?!」と驚いている人もいるかもしれませんので、簡単に申請の流れをまとめておきます。

Cansellの利用の流れ
・ホテル予約完了のメールか、旅行代理店で渡された明細書等をCansellに送る
・Cansell側の審査結果を待つ(審査時間は最短10分)
・代金を受け取る(チェックイン予定日から5営業日後に登録した銀行口座に振込される)

たったこれだけ?!という感じですね

 

ちなみに、チェックイン当日の買取申請は不可となるようです。

 

ですが、買取だけでなく、メルカリのようにサイト内に出品をすることも可能なサービスで、出品であればチェックイン当日でもOKのようです。

手数料は15%かかるようですが、自分で好きな金額を設定して出品することもできるので、ご自身で計算をすれば損をしないで済むということですね。

 

今までは、気になったホテルがあっても「このホテルは3週間前からキャンセル料が発生するしなぁ…」なんて考えてしまって、結局、別のホテルを予約するということがありました。

ですが、このサービスを知れたおかげで、少し思い切ったホテル予約が出来そうな気がしてきました(笑)

 

とはいっても、極力、キャンセルするような事態が起きないことを願いたいですよね。

ただ、知っておくと便利なサービスだとは思いますので、詳細が気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

 

 

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まとめ

「ホテルのキャンセル料の請求はこない」ということを、私は体験しましたが、良心的なホテルであったこと、ネット予約だったこと、事前決済ではなかったことが、良かったのだと思っています。

誰にでも不測の事態は起こるものですが、キャンセルはホテル側にとっては迷惑な行為に違いはありませんので、極力、そうならないように気を付ける必要があります。

万が一の時には、Cansellという「キャンセルせざるを得なくなってしまったホテルの宿泊権利を売ることができる」というサイトがあることも、覚えておくと良いでしょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

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